春休みの旅行⑥☆大平台温泉 たきい旅館☆箱根のボロ宿
こんにちは
いやー、今日の朝ドラは盛沢山な内容。
ブギウギとのコラボは嬉しい
あの妾は天罰くらってほしい
春休みの旅行の続きです。
→春休みの旅行⑤☆ドロフィーズキャンパス続き
浜松のドロフィーズキャンパスを後にし二泊目は箱根の宿へ
宿から少し離れた場所にある、枝垂桜が綺麗に咲く駐車場に車を止めて
レトロな温泉街を歩いて向かいます。
前回、「息子の好みのちょっとあれな宿」と書いたので
大体どんなところかお察しの方もいるかと思いますが
一日3組までの、鄙びた温泉宿です
持ち込みOK、自販機、部屋に冷蔵庫もあります。
廊下にはお客さんの写真がズラっと!
泊まるのは専用風呂付の特別室
扉を開けると、右側に洗面所と露天風呂、左側にトイレやタオルなど
奥の息子が座ってるのはマッサージチェア。
普通の洋式の水洗トイレでよかった
二間続きの和室で広さは十分。
浴衣もあります。
ゲームが色々あって、息子が早速遊びだしました
そして夕飯
ご飯、汁物、アユの塩焼き、天ぷら、しゃぶしゃぶ、煮物、マグロ山かけなど
おひつに入ったご飯
足りなかったら言ってくださいねとの事だったけどは十分な量。
シンプルな素朴なご飯で美味しかったです
その後、少し夜の温泉街を散歩してからお風呂へ
部屋の露天風呂は思ってた以上にボロボロで
一応屋根はついてるけど、雨漏りが
なので、貸し切りの内風呂が2つあるのでそちらの方へ。
大きい方は、旦那と息子
小さい方に私
ものすごく熱くて、水で薄めながら入りました。
旦那と息子は、先に他のお客が入った後だったので
ちょうどよかったそう。
お風呂からあがったら、私の足が真っ赤になってて
ブツブツと腫れてかゆい!
温泉の成分が合わなかった?と思ったら
しばらくしたら、かゆみも湿疹もおちついてきました。
夜は家族で人生ゲーム
プレステ版はよくやったけど、64は持ってないから新鮮
前日はよく眠れなかったんだけど、この日はぐっすり眠れました
そして朝
昨夜は、雨で部屋のお風呂に入れなかったから
明日の朝入ると言ってた息子。
一泊目のホテルは浜名湖を眺めながらの露天風呂で
朝風呂が最高に気持ちよかったから、息子にも入ってきたら?とすすめたら
眠そうに「昨日入ったし、いいや」と乗り気ではなく。
でも結局しぶしぶといった感じで入りに行ったんだけど
この日は、シャキっと飛び起きました
こんなに寝起きのいい息子は初めて見たかもっていうくらい。
よっぽど楽しみにしてたらしい。
私は昨夜湿疹でたし遠慮しておきます。
ていうか湿疹出てなくても遠慮してたかも
手作りの露天風呂で成分表が貼ってありました
前もって見てた写真以上に老朽化がすすんでいてボロボロ
右側のシャワーの方は床が崩れてるのか入れないようになってました。
そして、やっぱりものすごく熱いらしくて
水で薄めながら、アチチアチチ言いながら
楽しそうに二人で入ってました
帰宅後調べた所、私の湿疹は温泉の成分のせいではなく
「温熱蕁麻疹 」というやつで温度にやられたみたい。
普段、家ではそこまで熱いお風呂に入る事もないし
今までも、少し熱いくらいの温泉でも大丈夫だったんだけど
たしかに、湿疹まではいかなくても
熱いお風呂でかゆみが出た事なら結構あったかも
これからお風呂の温度には、少し注意しようかと思います。
宿のご主人も女将さんもすごく親切で感じがよかった
田舎のおばあちゃんの家に泊まりに来たような
古いけど、妙に落ち着く良いお宿でした
普段ドラマをまったく見ない息子がハマったドラマが2つ。
絶メシロードと日本ボロ宿紀行。当時の記事にリンクしてます
どちらもテレ東で、実在するお店や宿を訪れるドラマ。
まさに絶宿といえるこの旅館は
息子にはやはりツボだったようで
また行きたい!ととても気に入ってました
でも、次は友達と行ってね
次の箱根観光編はまた後日
続編期待してたけど、もう5年も前なのか
--“ボロ宿”それは決して悪口ではない。
歴史的価値のある古い宿から、驚くような安い宿までをひっくるめ、
愛情を込めて“ボロ宿”と呼ぶのであるーー
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最後までお読みいただきありがとうございました