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義父の事


 こんにちは[るんるん]

前記事でも触れましたが、お義父さんの事。
日曜に見舞いに行って一度は帰宅したんだけど
また夜に、病院で付き添ってる義母から連絡があり。
看護師さんの方から、他の家族もすぐ来られるなら
呼んだ方がと声をかけてもらったらしいです。

間に合うか間に合わないかと急いでいったけど
そこからも、意識はないものの結構がんばってくれていて
皆が見守る中、深夜2時すぎ、静かに息を引き取りました。

こういうご時世なのに、家族全員で看取れたのは
幸せな事かと思います。

先月、いよいよ食事もとれなくなっきて
私たちも手伝って、病院に連れて行く時に
その前にも診察してもらってた2つの病院で迷って。

一つは隣町の大学病院だったんだけど
もうどちらに入院してもできる事は限られてる状態だったので
近くの町の病院の方に。

その大学病院の方は、息子もお世話になった事があるけど
小さかった息子が採血する際も、親は付き添いもできず
息子一人、しばりつけられての採血で
グッタリと泣く元気すらない状態だったのに
診察室の外にまで響き渡る声で、悲鳴をあげて泣き叫ぶ息子に
胸が痛くなったのをよく覚えてます。

それまで、町の小児科では親が抱っこして腕を抑えて
看護婦さんが気をそらしてくれてるうちに、という感じで
怖がりの息子でも、特に問題なく採血できてたんだけども
あまりにも非情なやり方に驚いた記憶が。

もしそっちの大学病院に入院していたら
見舞いどころか、付き添いもできてなかったと思うので
こちらの病院にして本当によかったなと。
看護師さんもすごく親切で良い方ばかりでした。




その後は、最初に連絡した葬儀屋やさんがいいかげんで変更したり
旦那が喪主になったのもあり、バタバタと。

実家の方は、地元だし祖母の時の経験あるし、スムーズだったんだけど
義父の方は、地元じゃないし、お墓もないし、お坊さんは?宗派は??
何もわからず、旦那も悲しんでる暇もないくらいです。

お墓は、義父は樹木葬でいいとか、海にでもまいてくれって感じだったけど
(元気な時に言ってたので、どこまで本気かわからない)
実際そうはいかないし、私たちだって入る事になるわけだし
これから、ちゃんと探さないと。

もう長くないのがわかってても、その後の事は
話したり調べたりはしづらかったり。

でも、ある程度前もっての準備は必要だったなと思います。
せめて、評判の良い(悪くない)葬儀屋さんくらいは。


私はというと、お別れ会で写真をスライドして流すので
義父と息子の写真ない?と、旦那から連絡があって
今膨大な写真の中から、セレクト中。

小さくてかわいかった息子写真に癒されながら
元気だった義父の姿にしんみりと。

やさしくて面白くて、大好きだったお義父さん。
またまた寂しくなります。












   
   

   

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  最後までお読みいただきありがとうございました[るんるん]


   




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